山内一豊(やまうちかつとよ)は、生家が織田弾正忠家に滅ぼされて全国を放浪するになるまで没落したところから、木下秀吉(後の豊臣秀吉)に仕えて槍働きにより出世していき、豊臣秀吉死後にはいち早く徳川家康に取り入って土佐一国を治めて土佐藩を立藩するまでに出世した戦国大名です。
司馬遼太郎の著書「功名が辻」の主人公としても知られ、平成18年(2006年)度のNHK大河ドラマの主人公ともなりました。
また、妻・見性院の内助の功や、天正地震により一人娘を失った悲劇などの波乱万丈のエピソードでも有名です。 “【山内一豊】土佐藩20万2600石の祖” の続きを読む