江戸時代には大小200を超える藩がありましたが、その藩主が必ずしも名君であった訳ではありません。
藩主がとんでもない人間だったら、その藩の領民はとてつもない迷惑を被ることになります。
身分社会だった江戸時代にこれから逃れる術はありませんので、藩主が暗君・暴君だったら領民は悲惨です。
そんな江戸時代の藩主の中で、最悪の政治をした暗君親子がいます。
島原藩初代藩主松倉重政と、2代藩主松倉勝家です。
恐らくこの2人が、江戸時代ワースト1とワースト2であったことに間違い無いと思います。
以下、2人の傍若無人ぶりを紹介していきたいと思います。 “【松倉重政・松倉勝家】島原の乱の原因を作った江戸時代最悪の暗君親子” の続きを読む