【犬山城(日本100名城43番)】日本最古の天守が残る城

犬山城(いぬやまじょう)は、尾張国の最北端に位置し、尾張国に勢力を高めた織田家が美濃国との境防衛のために築いた平山城です。

戦国期に何度も攻城戦を経験し、3度に亘る落城とその後の対策から、戦国屈指の仕掛けが講じられた名城です。

また、江戸時代までに建造された天守が現存する「現存天守12城」の1つであり、建築年については諸説あるものの現存する日本の城の中で最古の天守があることから国宝指定された5つの天守のうちの1つとしても有名です。

さらに、 平成16年(2004年)4月1日まで、個人が所有していたという稀有な城としても有名です。 “【犬山城(日本100名城43番)】日本最古の天守が残る城” の続きを読む