督姫(とくひめ)は、徳川家康の二女として、徳川家康の側室であった西郡局との間に生まれた女性です。
北条家との同盟の証として若くして北条氏直の室となり、北条家滅亡・北条氏直死亡後には豊臣秀吉の仲介により池田輝政の継室となりました。
生涯で9人(北条氏直との間に2女、池田輝政との間に5男2女)もの子を産んだ上、その子らを偏愛して、徳川家康の子と言う立場を存分に利用して5人の子をいずれも藩主に据えることに成功した政治手腕も注目されます。 “【督姫】北条氏直・池田輝政の室となって5男4女を儲けた徳川家康の次女” の続きを読む